2022年第3四半期債券セクターの見通し

債券セクター全般における相対価値およびパフォーマンスをもたらす原動力についてご説明致します。

2022年8月2日


債券セクターの見通し

2022年第3四半期

高インフレ、FRBがここ数十年の中で最も大胆な金融引き締め路線をとる中でのマーケットプライシング、ロシアのウクライナ侵攻、それに中国で続くコロナ関連のロックダウンが重なり、債券市場は厳しい2022年上半期を迎えた。どのマーケットセクターも例外では無かったが、本レポートに記述の通り、各セクターが受けた厳しさは一律では無かった。

先を見越して、FRB は経済を減速させ、インフレ期待を抑え、インフレ率を目標の2%に押し下げようとして、金融環境の引き締めを行っている。ドル高は続き、景気後退リスクは高まり、イールドカーブはフラット化を続けるだろう。このような環境下、弊社のセクターチームは市場の利回りやスプレッド、クレジットの背景、パフォーマンスをもたらす原動力、そしてバリューをどこで見出すかについて考察する。

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投資には元本を失う可能性を含むリスクが伴います。確定利付商品への投資は、金利が上昇し価格が落ちる可能性を伴います。COVID-19の発生による潜在的な影響は、ますます不確実で、評価が難しく、予測不可能であり、重大な損失をもたらす可能性があります。いかなる有害事象も、当社の戦略の価値とパフォーマンス、および投資目的を達成する能力に重大かつマイナスの影響を与える可能性があります。モーゲージ担保証券やCLOを含む資産担保証券やその他ストラクチャードファイナンスの投資に対する支払いは、金利と元本の一部からなります。これらの支払いは原資産の借り手がローンを返済する比率によって異なります。資産担保証券の一部には、金利およびその他のファクターに対する動きを予想することが困難な構造を有するものもあり、結果価格変動がより激しくなることがあります。これら商品は特に金利、信用、流動性および評価リスクを伴います。 ハイイールド債券は、ハイイールド債券は流動性が低いことがあるため追加的なリスクをもたらす可能性があります。したがって、正確な評価を行い有利な価格または時期に売却することが難しく、投資適格債よりも信用リスクが高くなります。ハイイールド証券の価格は、発行者固有の業績と見通し、ならびに実際のまたは認識される経済面の業界競争力の悪化によりボラティリティが大きくなる傾向があります。ローン・シンジケーションやその他のダイレクトレンディングを含むバンクローンへの投資は、信用リスク、金利リスク、カウンターパーティリスクおよび早期償還リスクを含むある特定のリスクを伴います。ローンは固定金利または変動金利です。バンクローンは通常投資適格未満で、無格付けであることもあり、正確な価値評価が難しく、同様の格付けや満期の固定利付き商品に比べ流動性リスクが高いことがあります。地方債投資には金利、信用、流動性および評価リスクを伴います。地方債市場は、規制上または政治情勢に基づく悪影響及び州及び地方発行体または当該地方債に財務上の支援を行っている場合には連邦政府の財務状況の悪化により影響を受ける場合があります。優先証券は、債券やその他のデット保有者への支払い義務を満たしたうえで配当が支払われます。そのため、優先証券の価格は債権やその他のデットと比べ発行企業の財務状況や財務見通しによって大きく変動する場合があります。ベーシスポイント:ある商品の価値または利回りの変化を表すために用いられる計測単位で、1ベーシス・ポイントは、0.01%となります。

日本の投資家の皆様への通知事項:本資料で参照された機会、投資又は持分を含む、は、金融商品取引法(昭和二十三年四月十三日法律第二十五号)第一章四項に従って登録されたものではありません。従って、当機会は、日本において、いずれの日本人の利益のため、又は日本において又は日本人に対し直接的又は間接的に転売を行おうとする他者に対して、直接的または間接的に申し込み又は売却をするものではありません。ただし、日本政府および規制当局によって発布され、実施されているすべての該当する法律、規制、および指針に遵守する場合にはその限りではありません。ここでいう日本人とは、日本における居住者を指し、企業又は日本法の下で設立されたその他の機関を含みます。

1グッゲンハイム インベストメンツの預り資産総額は、2022年6月30日現在のものです。ここには、レバレッジを含む183億米ドルの運用資産を含みます。グッゲンハイム・インベストメンツには、下記の関係会社による投資運用業務を総称します。Guggenheim Partners Investment Management, LLC, Security Investors, LLC, Guggenheim Funds Distributors, LLC, Guggenheim Funds Investment Advisors, LLC, Guggenheim Partners Advisors, LLC, Guggenheim Corporate Funding, LLC, Guggenheim Partners Europe Limited, Guggenheim Partners Fund Management (Europe) Limited, Guggenheim Partners Japan Limited, GS GAMMA Advisors, LLC, and Guggenheim Partners India Management.

2グッゲンハイム パートナーズの運用資産は、2022年6月30日現在のものであり、時価約790億米ドルの顧客へのコンサルティング・サービスの対象資産を含みます。

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